About

Biography

東京を拠点に活動しているUIUXデザイン、イラスト、Videographer、アートディレクター。 大手印刷会社にてグラフィックやエディトリアルの広告デザインを経て、現在はモバイルアプリ、WebやIoTシステム開発とコンサルティングを主軸としたデジタルプロダクション「factoy4」に所属しすべてのデザイン、アートディレクションを手がける。
その他イラストレーション、写真や動画撮影編集、3Dプロダクトデザイン、Youtubeなど動画コンテンツ制作など様々なデザインプロジェクトを行なっています。プロジェクトにおける課題や要望を様々な角度から調査、分析、設計し多様なクリエイティブソリューションを提案します。


また、今までの知見を活かしたUIUXデザインのコラム連載や、ドローン撮影編集、Adobeツールのデザインハウツー動画をYoutubeにて発信し、人材育成や講師を務めるなど幅広く活動中。大切にしているデザインフィロソフィーは「革新性・簡明性・普遍性」。このデザインフィロソフィーの元、様々なビジョンや意思を表現していきます。分かりやすく機能的、そしてシンプルで人の心に残る体験のデザインを目指しています。


趣味である、イラストやフィルム写真などを活かして展覧会を開催するなど精力的に活動。2023年3月17日から渋谷Oak Cubeでフィルム写真展「Tokyo Love Stories Vol.1」開催。


三重県生まれ、東京都在住。2016年にはGoogleと婦人画報社主催の「THE FASHION HACK TOKYO」THE FASHION HACK TOKYOにてAndroid Experiments OBJECT賞を受賞。

tomoki shintani

Design philosophy

UIUXデザインについて

UXデザインの価値とは、そのサービスによってユーザーが抱えている課題が解決されることだと思います。ですが、ただ単に課題を解決すればよいという解釈ではなく、課題があるということは「本来目指したい場所(ゴール)」があるということがポイントとなります。


多くのサービスは課題にフォーカスして作られることが多いと感じています。中心にある課題と向き合って、それを解決していく方法です。 一方、わたしが行っているのは、適切な未来(ゴール)を定め、現在の場所からつなげていくようにサービスを作るということです。明確な目的があれば、そこに向かうために余計な機能は必要ありません。 その場所がどこなのかを適切にとらえ、ゴールを設定しそこに向かうサービスを作ることが「UXデザインの価値」と考えています。課題を解決したその先にこそ、行きたいゴールがあると思います。だからこそ、その先のゴールを見つけ出してサービスを考えていく。これが「UXを考える」ということではないでしょうか。


UXデザインとは課題の先にあるゴールを見つけ出して「サービスの価値」をつくること。それにつきるのではないかと考えています。